カンパのお願い〜映画『がんを育てた男』を大きく育てたい!

 このドキュメンタリー映画は、ある日突然、がんと告知された男・木下昌明さんの体験を記録したものです。がんと聞けば即手術なのですが、それでは 病院の「がんワールド」にとりこまれてやがて死を迎えます。木下さんはこれを拒否し、がんを「育てる」ことを選択しました。――いったいどうなるのか。
 映画は、木下さんと医師たちとの葛藤を通して、がんに対する新しい見方やがん患者の生き方を描き、希望が見える作品になりました。現代医療に異議を唱え る近藤誠医師も登場しています。『人らしく生きよう-国労冬物語』『いのちを楽しむ-容子とがんの2年間』などを手がけてきたビデオプレスの渾身のドキュ メンタリーです。
 初の上映は7月23日「レイバー映画祭」(写真)で行いましたが、大きな反響と声援をいただきました。ビデオプレスでは、より広く見てもらうために「映像グルー プ・ローポジション」土屋トカチ氏の協力をえて、追加撮影・再編集をすすめることにしました。そして、2016年秋以降に自主上映・劇場公開をめざし、サ ポーターの会「『がんを育てた男』を育てる会」も発足しました。制作・普及に多額の費用がかかります。この映画を応援していただければ幸いです。

                           (2016年9月1日 ビデオプレス代表 松原明)
*『がんを育てた男』制作・普及カンパ
 1口 3000円(ホームページに「制作協力」としてお名前を入れさせていただきます)
 1口 10000円(完成DVDを差し上げます)
 (第一次締切 11月末日)
*送金先
 郵便振替 00130-2-397479 ビデオプレス
 銀行口座 東京都民銀行小竹向原出張所 (普)0752471 ビデオプレス

●ビデオプレス 
連絡先 173-0036 東京都板橋区向原2-22-17-108
    TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
    mgg01231@nifty.ne.jp 
    http://vpress.la.coocan.jp/   
●『がんを育てた男』を育てる会(連絡先=同上)
 呼びかけ人 小沢信男・志真秀弘・土屋トカチ・長島信也